そもそも、森のようちえんって？

海の見える森のようちえん かぜのこ です。

「森のようちえん」という言葉、知っている人も増えてきているとは思いますが、

そもそも、「森のようちえん」って何？というお話です。

「森のようちえん」というのは、かぜのこが造りだした言葉ではありません。

※　～海の見える～を添えている森のようちえんはかぜのこだけですけどね！きっと！

「森のようちえん」というのは、

「NPO法人　森のようちえん全国ネットワーク連盟」の言葉を借りると
「自然体験活動を基軸にした子育て・保育、乳児・幼少期教育の総称」です。

日本全国に、「森のようちえん」は多数存在します。

愛知県だけでも全国ネットワークに加盟している団体が８つもあります。

（尾張に多くて、三河にはまだ少ないですが）

でも一口に「森のようちえん」と言っても、それぞれの活動内容は異なります。

認可園から自主保育団体、子育てサークル、自然学校など、

さまざまな運営形態があり、

毎日預かり型もあれば、月に1回などのイベント型もあります。

森のようちえんとしてこうであらねばならないという細かな規定はありません。

でも根っこの部分ではみんな同じことを大事にしています。

・自然体験活動を基軸としていること

・子どもの力を信じ、子ども自身で考え行動できる雰囲気をつくっていること

次の記事へ続きます（原稿準備中です～！）

・森じゃないとダメなの？

・園舎がないってどういうこと？

・幼稚園なの？保育園なの？無償化は？